取り扱い種別・禁忌品について

取り扱い古紙について

古紙は、印刷の濃さや状態によって細かく分類されています。新央で取り扱っているのは数十種類にもなります。

インク刷りの無い上質紙・中質紙
上白 中特白 蛍光白 クリーム白
上茶 樹脂コート
(チラシ、フライヤーなど)
白アート
(ポスター、カタログなど)
 
模造(製図や掲示物の作成、小学校での自由研究の発表などに用いられる、大判の化学パルプ紙)
模造 クリーム模造 釜入模造  
ケント(コピー紙を厚くしたような艶のない画用紙 製図用やデザイン用の紙によく使われる)
ケント 上ケント ケントアート B類 ケントアート
その他古紙
段ボール 截落段ボール 雑誌 B類 雑誌
切付糊なし 切付糊つき 切茶 黒茶
上茶 一品色上
込頁 ワンプ
古新聞      

分別と禁忌品について

禁忌品とは紙の原料にならない異物、混ぜてはならない物のことを言います。古紙を確実に再生するために、分別の徹底をお願いしております。
しっかりと分別作業をしていただくことで、紙ごみ・古紙が資源となって、循環していきます。回収の段階で分別が行われていないと、そのまま使えなくなってしまいますので、必ず分別作業をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

下記の一覧を基準に分別作業をお願い致します。

再生紙原料とならない紙製品
ノーカーボン紙(感圧紙) 裏カーボン紙(宅配便の伝票など) 感熱紙(家庭用FAX用紙、レシートなど)
感熱発泡紙 油紙(荷造用の梱包資材など) 合成紙
防水加工紙 ビニールコート紙
窓つき封筒
写真 紙コップ、牛乳パックなどのワックス加工紙
紙以外の禁忌品
プラスチック製品 発砲スチロール 粘着テープ類(封筒の口のものなども×)
ポリ袋 フィルム類 ガラス製品
セロファン 布製品
金属(クリップ類、
ファイリング金具など含む)

  禁忌品が混ざっていると、資源として再利用することが出来ないのね!  注意して、しっかり分別しないといけないわね。  どういう風に分別すればいいのか分かりにくいものなども多数あります。  新央では丁寧なご案内を心がけております。  分からないことなどは、新央までお気軽にご相談ください。